【ガリレオ 第1シーズン】7話ネタバレあり感想/麗しき悪女妻

ガリレオ 第1シーズン7話感想★ガリレオ(連ドラ)

今回は2022年6月にCS放送フジテレビTWOで再放送されたものを視聴しました。

フジテレビ系月9枠にて連続ドラマ『ガリレオ 第1シーズン』の第7話「予知る(しる)」が2007年11月26日(月)に初回放送されました。主演は福山雅治さんです。

今回は2022年6月にCS放送フジテレビTWOで再放送されたものを視聴しました。

計画的な犯行に、完全なる科学が関わってきていて、面白さドストライクでした。

【ガリレオ 第1シーズン】第7話の簡単あらすじ

菅原満(塚地武雅)は浮気相手の自殺現場を目撃してしまうが、実はその1週間前に同じ光景を目撃していた。菅原は、友人の栗林宏美(渡辺いっけい)にその相談と妻への気持ちを吐き出す。

【ガリレオ 第1シーズン】第7話のネタバレあり感想

以下、『ガリレオ 第1シーズン』第7話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

冷静な湯川先生

女性犯人相手にもかかわらず、思ったよりも湯川先生(湯川学役:福山雅治さん)はデレデレしませんでした。
まあ、女性犯人というよりは、その手前に男性の犯人が立てられてましたけどね。

細かいことが気になる性格は湯川先生と合ってそうでしたが、知的な発言が出てこなかったので興味がそそられなかったのでしょうか。
もしくはふあふあ系女子が実はお好みとか? でも以前何とか論の話ができる人がいいって言ってましたよね。
ハイレベルな人か仕事熱心な人でないと湯川先生のお眼鏡にはかなえないようです。

逆に、湯川先生と栗林さん(栗林宏美役:渡辺いっけいさん)と菅原さん(菅原満役:塚地武雅さん)とは仲が深まりそうで良きかなです。
栗林さんが置いてきぼりにされるのが少しは減るでしょうか~?

栗林さんの湯川先生へのプレゼンテーションは、興味を引くように話していてさすがだなと思いました。絵文字満載のかわいいメールは意外でした。

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菅原さんはまただまされそう

静子さん(菅原静子役:深田恭子さん)は、清楚系おおらかな女性かと思ったら、結構言いたいことは言う女性でした。
しかも、徹底して自分の目で確認しないと許せないって、相当融通が利かなさそうです。

菅原さんだまされ過ぎでは?

あれだけ、もう自分と結婚してくれる人はいないと言っていましたが、お金目当ての美人でいいのなら全然チャンスはありそうです。
まだ静子さんに未練がありそうなので、出所してきたらまただまされそうで心配です。

そもそもハニトラとはいえ、浮気してしかも相手の名前を間違えるのは良くないです。

静子さんをおびき出すのに、菅原さんの体調不良を利用するとはうまくやったなあと思いました。お金にしか目がないところが、ある意味潔いです。

取り込まれる共犯者

峰村さん(峰村英和役:佐藤重幸さん)は、静子さんの恋人なのかと思っていたら、完全なるお金のみのつながりのようでちょっとびっくりでした。
あんなに美しい人が隣にいて見向きもしないのはすごいです。

隣のマンションまでダッシュしたり、体力のいる実働隊でした。

危ないことは全部やらされて、警察にバレそうになったらすぐに捨てられて、彼もかわいそうといえばかわいそうな人なのかもしれません。

事件の計画自体は、峰村さんが大本は考えたのではないかと思うので、頭はかなり良さそうです。

静子さんのことをうまく丸め込めなかったのは、やっぱりどこかで静子さんの魅力に飲み込まれていたのでしょうか。

静子さんは、自分の手は汚さない印象でしたが、峰村さんの時はスピード勝負で自分で行動したのか気になります。

次回

次回はテレポーテーションです。

釈由美子さんが出演されるので湯川先生とバチバチやってほしいですが、予告を見る限り犯人のいる事件系ではなく、謎を解いてほしい依頼者なのでしょうか。

【ガリレオ 第1シーズン】第7話のキャスト(敬称略)

湯川学(帝都大学理工学部物理学科第13研究室・准教授):福山雅治
内海薫(貝塚北署の新人刑事):柴咲コウ
弓削志郎(貝塚北署刑事):品川祐
村瀬健介(物理学科第13研究室の学生):林剛史
谷口紗江子(物理学科第13研究室の学生):
小淵沢隆史(物理学科第13研究室の学生):福井博章
渡辺美雪(物理学科第13研究室の学生):高山都
森英太(物理学科第13研究室の学生):伊藤隆大
青柳塔子(貝塚北署女性警察官):三浦まゆ
栗林宏美(帝都大学理工学部物理学科、湯川の助手):渡辺いっけい
城ノ内桜子(監察医):真矢みき

菅原満(食品会社社長、栗林の友人):塚地武雅
峰村英和(HuRoBoT社員、満と静子の友人):佐藤重幸
菅原静子(満の元妻):深田恭子
 青木一桜井千寿でんでん高瀬媛子 他