フジテレビ系月9枠にて連続ドラマ『ガリレオ 第1シーズン』の第6話「夢想る(ゆめみる)」が2007年11月19日(月)に初回放送されました。主演は福山雅治さんです。
今回は2022年夏にTVerで限定配信されていたものを視聴しました。
6話は今のところテレビでは放送してくれなさそうなので、ネットで配信してくれるのはありがたいです。
謎が多くてわくわくしました。
結末は、恐ろしかったです。
【ガリレオ 第1シーズン】第6話の簡単あらすじ
ある女子高生の部屋に忍び込み、母親に返り討ちされた事件の容疑者が内海薫(柴咲コウ)の友人だったため、内海は捜査を外されてしまう。
【ガリレオ 第1シーズン】第6話のネタバレあり感想
以下、『ガリレオ 第1シーズン』第6話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。
森崎礼美さんが天使
堀北真希さん(森崎礼美役:堀北真希さん)がとてもかわいいです。
画面上はそこまで色白って感じに見えないのに天使感半端ないのがすごいです。
名前が一緒であんなに天使だったら、ハチさん(坂木八郎役:新井浩文さん)も話を聞いてみたくなるよなあと思いました。
内海さんは説教しがち
内海さん(内海薫役:柴咲コウさん)は湯川先生(湯川学役:福山雅治さん)に説教しがちで、誰かのために何とかしてあげたいと思ったことはないのかということですが、今まさに内海さんのために尽力しているじゃないかと微妙な気持ちになります。
船に閉じ込められた時も、湯川先生自身のためというよりも内海さんのために率先してやってくれていたのだと思うんですよね。
いつか湯川先生の分かりにくい気遣いが、内海さんに伝わるといいなあと願います。
今回、湯川先生がひらめきの数式を書く際に、まさか車に書いてしまうんじゃなかろうかとひやっとしましたが、窓のくもりを使って書いてほっとしました。
中から警察官の方が止めに入るのが新しくて好きでした。
闇を感じる事件
いろいろと謎が多い事件ではありましたが、ひもとくピースは視聴者に与えられていたと思います。
私は湯川先生に丸投げしました。
結果、母親(森崎由美子役:手塚理美さん)が超怖かったです。
水の文字は礼美さんが行ってハチさんをおびき寄せたのだと思っていたので、なおさら驚きと恐怖でした。
家に絵を描きに来ている絵描きさんと不倫し、子供を宿し、夫には言わず、絵描きさんをこっそり事故死に見せかけて消し、十何年もたった今、占いの館にこっそり侵入し、娘を危険にさらしながら、正当防衛に見せかけてまた人を消そうとしたと。
お母さんは裏の世界で生きていたのかな?ってなりました。
礼美さんのことを思っているふりをしながら、礼美さんを巻き込んでいるのも怖いです。
もし物音で目が覚めていたら、心に傷が残りますよ。
でも、大げさに警察へ伝えたのかもしれませんが、正当防衛は認められなさそうな気がします。
あと、絵を描いている娘を、嫌な顔せず眺めているのも闇を感じます。
ハチさんもやばい人
ハチさんもやばい人だと思いましたが、事件の真相を知ったら、かすんでしまいました。
よく考えると、信頼していない人に対してだけ変な人間に見えるように演技をしていたのかもしれません。でないと、占いに来た知り合いに対して、あそこまでシラを切れないと思うんですよね~。
人に唾をかけるのは信じられませんけど。
最後に謝罪も感謝も、言えたことに耳を疑いましたが、やっぱりそういうことなんだと思います。
それっぽかった占いがインチキだったことにもひそかにショックを受けました。
水の文字
今回の事件で科学的なのは水の文字くらいかなと思いましたが、全てを解決してやはり湯川先生はすごいです。
水の文字はマネできそうで面白そうだったので、いつかやってみたいです。夏休みの自由研究とかにも良さそうでした。
次回
次回、ついに湯川先生と直接勝負してくれそうな女性犯人が来そうで楽しみです。
湯川先生はうまくいなしてくれるのでしょうか。
【ガリレオ 第1シーズン】第6話のキャスト(敬称略)
湯川学(帝都大学理工学部物理学科第13研究室・准教授):福山雅治
内海薫(貝塚北署の新人刑事):柴咲コウ
弓削志郎(貝塚北署刑事):品川祐
村瀬健介(物理学科第13研究室の学生):林剛史
谷口紗江子(物理学科第13研究室の学生):葵
小淵沢隆史(物理学科第13研究室の学生):福井博章
渡辺美雪(物理学科第13研究室の学生):高山都
森英太(物理学科第13研究室の学生):伊藤隆大
栗林宏美(帝都大学理工学部物理学科、湯川の助手):渡辺いっけい
森崎由美子(礼美の母親):手塚理美
坂木八郎(占い館「モリサキレミ」占い師、内海の幼なじみ):新井浩文
城ノ内桜子(監察医):真矢みき
森崎礼美(鏡花女子学院高等部、由美子の娘):堀北真希
海老原敬介、青木一、大島蓉子、若杉宏二、沼崎悠、新志穂、若林佑弥 他