【漂着者】4話ネタバレあり感想/ヘミングウェイの婚約者登場

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テレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠(金曜23時15分)にて連続ドラマ「漂着者」の第4話が2021年8月20日(金)に放送されました。主演は斎藤工さんです。

【漂着者】第4話のあらすじ(引用)

 突然、ヘミングウェイ(斎藤工)の前に「あなたの婚約者です」と、現れた着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカ)――。
 新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、この自称ヘミングウェイの婚約者・琴音のインタビューを行うことに。

引用元:漂着者 公式サイト© tv asahi All rights reserved.

【漂着者】第4話のネタバレあり感想

以下、「漂着者」第4話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

婚約者の登場

あまり女子高生たちの存在は好きではないのですが、今回の婚約者さん(古市琴音役:シシド・カフカさん)のインタビューに関する感想は非常に共感しました。リアル~。

まあヘミさん(ヘミングウェイ役:斎藤工さん)が反応を示しているのでただの虚言癖ではないと思います。

そしてまさかの婚約者さんとローゼンさん(ローゼン岸本役:野間口徹さん)がつながっているとは。

婚約者さんを邪魔に感じているのかなと思っていた中での弁護士さん(宇田川役:大堀こういちさん)への身辺調査依頼だったので、彼女の存在は予想外かと思いきや。
ローゼンさんの計算された演技だったんですね、やられましたー。

ヘミさんは詠美さん(新谷詠美役:白石麻衣さん)に惹かれていると思っていただけに婚約者がいるのは信じられませんが、ヘミさんも会ったことは否定していなくても婚約者というのは受け入れていないようなので、実際婚約者ではないのかな~彼らの世界で言う「許嫁」というのは何かの造語とかでしょうか。

ヘミさんと詠美さんが愛し合うと断言されると、あまのじゃくな私は付かず離れずで、って思っちゃいます。

侵入者VS

黒ずくめの侵入者に対して、逃げるのではなく攻撃していく詠美さん男らしすぎます。ビックリしました。

USBが目当てかなあと思ったらその通りでした。

中身を知られたと思われていたら詠美さんは再度危険な目に遭いそうです。

詠美さんを助けた柴田刑事(柴田俊哉役:生瀬勝久さん)がかっこよかったです。

詠美さんが電話に出ない間にヘミさんが柴田刑事に電話をかけていたんですね~良かったです。

事情聴取の際に連絡先を聞いていたのでしょうかね。

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新たな事件

後半には園児バス行方不明事件が発生です。

今までの誘拐事件と毛色が違うので別の犯人かと思うのですが、婚約者さん一味がヘミさんの予知能力を世間に知らしめるために起こした事件でしょうか?
山田さん……。

それなら目的は達せられたので園児が戻ってくるかと思いきや、簡単には終わらなさそうで次回もはらはらです。

山田さんについては……最初園が山田さんの行方を捜していると聞いた時、
拉致されているかもしれないしそれは現状良い案なのではないかと思ったのですが、まさか埋められているとは。

名前が覚えやすいだけに親身になってしまってとても悲しかったです。

次回

次回で第1章が終わるようです。

誘拐事件が解決するのか、ヘミさんの記憶のドアが開かれるのか、どこを章として区切るのかの予想が全くつきません!

【漂着者】第4話のキャスト(敬称略)

ヘミングウェイ:斎藤工
新谷詠美:白石麻衣
ローゼン岸本:野間口徹
野間健太:戸塚純貴
佐々木文雄:岩谷健司
ラペ:太田奈緒
ペリ:隅田杏花
リモ:吉田志織
望月:菅原永二
木村:宮崎秋人
宇田川:大堀こういち
谷口昇:土佐和成
クミ・レオンチェヴァ:南部麻衣
古市琴音:シシド・カフカ
橋 太(はしふとし):橋本じゅん
柴田俊哉:生瀬勝久
 ほか