【漂着者】6話ネタバレあり感想/宮部総理大臣の登場

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テレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠(金曜23時15分)にて連続ドラマ「漂着者」の第6話が2021年9月3日(金)に放送されました。主演は斎藤工さんです。

【漂着者】第6話のあらすじ(引用)

刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイが幼い娘が失踪した過去を言い当てたことに激しく動揺しながらも、部下の野間健太(戸塚純貴)とともに、重要参考人としてローゼンを警察に引っ張るため、『しあわせの鐘の家』に向かう。しかし、そこになぜか総理大臣が現れ、あっさり追い払われてしまう。

引用元:漂着者 公式サイト© tv asahi All rights reserved.

【漂着者】第6話のネタバレあり感想

以下、「漂着者」第6話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

気になっていた金髪の彼の正体が判明

まさかの金髪イケメンくんの正体が判明するとは思っていなかったのでうれしいです。

書生かあ。

もしかしてこのドラマは令和の時代設定ではないのかなとふと思いましたが、現代でもそういった制度は少ないながらも残っているのでしょうかね。

仲良し3人組

女子高生のペリちゃん(ペリ役:隅田杏花さん)がいなくなっています。5話で一緒にいなかったのは同じクラスではないからかと思っていたのですが、動画撮影にいないとなると意味深です。

他2人(ラペ役:太田奈緒さん)(リモ役:吉田志織さん)が気にしていないのも気になります。

記憶操作?それともただいないだけ?最初から4人だった?

また気付いたら誰かがチェンジしていたりするのでしょうか、恐怖。

料理するヘミさん(ヘミングウェイ役:斎藤工さん)はかっこいいです。腕も素敵です。

さくら説浮上

詠美さん(新谷詠美役:白石麻衣さん)がヘミさん動画のことを聞いた心理学部教授(佐瀬康之役:木下政治さん)の話で、近くにさくら説浮上。

それはあるかもしれないですね。

鐘の家の存在は非常に怪しいです。

まだ出てきていない犯人が、電波を使ってヘミさんの脳に予言の風景を送ったとか?

この教授も亡き者にされそうですけど、2章ではそういった描写もなくなるんですかね。

住職再び現る

そして6話で住職(深見龍之介役:リリー・フランキーさん)再登場です。

もう出てこないと思っていたのでビックリです。さすが第2章。

一瞬女の子が行方不明になりましたが、これはなんだかミスリード的な演出な気もしますなあ。

女の子が無表情でおまんじゅうを食べていましたが、ちょっと鐘の家との関係を匂わせているような感じがします。

おまんじゅうがコントロールの始まりとか?

怪しく見せかけて普通におまんじゅうを食べているシーンであってほしいです。

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ローゼンさんと琴音さんの関係

ローゼンさん(ローゼン岸本役:野間口徹さん)から、琴音さん(古市琴音役:シシド・カフカさん)はいとこ同士だったと発言がありました。

しかしその他の証言が嘘八百だったのでこれも信用はできませんね。

予言者様周辺の一族には変わりないのでしょうが。

ローゼンさんは言いたくないことは隠すけど嘘は言わない人だと勝手に思っていたので、今回の柴田刑事(柴田俊哉役:生瀬勝久さん)とのやりとりは意外でした。

ローゼンさんはヘミさんに嘘を言っている可能性も大いにありますね。もうちょっと琴音さんをいたわってほしいです。

宮部総理大臣

宮部総理大臣の運命

総理(宮部一馬役:キンタカオさん)に屈しない柴田刑事はかっこよかったです。

そこまでローゼンさんを引っ張りたいか?と心配はしますが、自分の芯を強く持っているのはかっこいいです。

わざとなのか知りませんが、何度言っても名前を覚えない総理はダメだと思います。

そんな総理が衝撃の……。

2章になってもう誰もいなくならない世界になったのかと思っていたので衝撃がすごいです。

ヘミさんの白黒絵も迫力があります。

そして詠美さんを守るために未来を変えた。

未来が変わっても総理は亡くなってしまうんですね。これは変えられないということだったのでしょうか。

総理が信者のようだったので、もしかしてヘミさんの糧になるために自ら志願して、とも考えたのですが、変えられる前の未来を見るにその線はなさそうなんですかね。

キャプ(橋太役:橋本じゅんさん)の気持ちが知りたいです。
どうやって未来を変えたのかも知りたいですが闇の中な気がします。

本当の心はキャプの中に

予告でキャプは自分が予言されてことを否定しているようなので、彼だけは自分の本当の気持ちを知っていますからヘミさんが「本物」かどうか分かりますね。

それとも未来を変えたら殺意もなくなってしまったのでしょうか。

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おばあちゃんの証言から考察

浦野漁港おばあちゃん(浦野漁港の女性役:勝倉けい子さん)の証言より、時々人が流れ着いていたということなので、
ヘミさんの予想も織り交ぜるとどこかで予言者の遺伝子実験が行われていて、本物ならば死なないのでそれを確かめるために海に流したということでしょうか。

同じ場所からスタートして、同じ潮に乗る同じ場所にたどり着く。

そして、生きて着いたヘミさんが本物の予言者だと。

うーん、やっぱり、ヘミさんの予言は人為的な物説のほうが好きなので、さくら出てきませんかねえ。

ローゼン岸本とは?

今気になるのはローゼンさんの存在です。

総理との場をセッティングしたのも、新潟北陸新聞の記者さんたちを招いたのもローゼンさんなので、彼も本などどういったか形で未来を知っている、または誘導しているのではないかと思い始めました。

予告にあった「ヘミングウェイの新しい能力が目覚める」っていうのは未来を変える力のことだと思うので、ローゼンさんが誘導した未来とは違う結果になって、彼は本物だとさらに確信したとか。

ポジションとしては超側近?

でもローゼンさんは個人的にはモブキャラであってほしいです。

【漂着者】第6話のキャスト(敬称略)

ヘミングウェイ:斎藤工
新谷詠美:白石麻衣
ローゼン岸本:野間口徹
野間健太:戸塚純貴
佐々木文雄:岩谷健司
ラペ:太田奈緒
リモ:吉田志織
モル:生越千晴
宇田川京一:大堀こういち
谷口昇:土佐和成
宮部一馬:キンタカオ
内舘ひろ子:しゅはまはるみ
佐瀬康之:木下政治
奥田透:伊達暁
捜査員:葉山昴
薫の母親:相馬有紀実
鈴木千弥:両角周
薫の父親:小田弘二
浦野漁港の女性:勝倉けい子
官邸の私服警察官:増田翔大
深見龍之介:リリー・フランキー(友情出演)
橋 太(はしふとし):橋本じゅん
柴田俊哉:生瀬勝久
 ほか