テレビ朝日系水曜21時枠にて連続ドラマ「刑事7人 SEASON7」の第2話が2021年7月14日(水)に放送されました。主演は東山紀之さんです。
1話と続けて前後編!
天樹さんはSATにいっても事件のことを考えて動いていたんだなあと、天才ぶりに頭が下がります。
【刑事7人 SEASON7】第2話の簡単あらすじ
専従捜査班のチームが再集結し事件解決に乗り出す。被害者たちはゲームに巻き込まれ、お互いを手に掛けたのではないか。過去の青梅で起きた事件と今回の被害者の関係性を調べ、解決の糸口を探していく。
【刑事7人 SEASON7】第2話のネタバレあり感想
以下、「刑事7人 SEASON7」第2話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。
資料は紙で
天樹さん(天樹悠役:東山紀之さん)は紙派なんですね。
資料係でバリバリやっていたからデジタルにも明るいのかと思っていました。
超記憶力があるからあまり関係ないんですかね。
天樹さんもたくみくん(野々村拓海役:白洲迅さん)も、もうちょっとタブレット利用はしたほうがいいと思うの。時代に取り残されそうで心配です。
犯人予想と実際
犯人は考えるまでもなく弁護士の彼(小祝哲郎役:矢崎広さん)ですね。
消去法する前に候補が彼しかいなかったという。
でも実際には長女さんと付き合ってすらなかったというのにはだまされました。長男さんと親友とか、家庭教師の話とかは本当なんですかね。
今は普通にしていると好青年ですが、犯人としての事件当初はねちっこいし、コロスケ状態だと、デス!とかラストスパートですデスヨー!とか多面性がヤバすぎます。
多分コロスケ状態が素なんでしょうね、さぶい……。
次男の罪
冷静になって考えると、次男さん(浅倉悟役:今井悠貴さん)が追いかけてきたことって、なんにも関係ない人を巻き込んだだけなんですよね。
左脇腹に傷があるだけである日の過ちを脅迫された日には、なんなの?!ってなります。
そして犯人はかなりの身近で、よりによって自分の調べた情報を犯人に教えるなんて……。
お姉さんと付き合っていないということくらいは気付いてほしかったです。
犯人的にはこんな情報を自分にばらしてブラフかな?とか思わなかったんですかね。それにあえて乗っかってゲームを始めたのだとしたら度胸がすごいです。
妊婦さん(佐野和葉役:野村麻純さん)を置いてふらふら危ないところに行っているわ、ありきたりだと思っていたニコちゃんマークのシャツが希少なものだわ、次男くんには猛反してほしいです。
手紙
浅倉家族の手紙は泣けました。
兄姉(浅倉司役:鬼倉龍大さん)(浅倉楓役:yukinoさん)だけではなく、お父さん(浅倉譲役:加門良さん)やお母さん(浅倉雪役:中井理恵さん)も次男さんの将来の背中を押してくれていて、お金持ちで性格もいいとはこれが美人薄命かとなりました。
次男さんが家族の素晴らしさに気付くのが遅すぎました。
七係の存在
七係は途中から存在が消えました。
最後に一悶着入れてくれると思ったらそれもなくビックリです。
最終回あたりに協力者として出てきてくれたらうれしいなあと思います。
青山さんと環さん
最後には青山さん(青山新役:塚本高史さん)と環さん(水田環役:倉科カナさん)の話題が入りました。全然深刻さはなくポップで拍子抜けです。
ルームシェアっていうのはガチなのか?と一瞬信じかけましたが、ついついソファにくっついて座っちゃうとか異性の2人ルームシェアとかやっぱり同棲じゃんって思い直しました。
今後このことは扱わないんですかね?
夫婦だと同じ部署にはさせないと思っていたのですが、恋人だと適用外?というか調べたら正式な決まりではなさそうなのでこのまま行きそうですね。
【刑事7人 SEASON7】2話の主な出演者・キャスト(敬称略)
天樹悠:東山紀之
海老沢芳樹:田辺誠一
水田環:倉科カナ
野々村拓海:白洲迅
青山新:塚本高史
片桐正敏:吉田鋼太郎
堂本俊太郎:北大路欣也
多々良和樹:平山浩行
浅倉悟:今井悠貴
小祝哲郎:矢崎広
奈々見:関めぐみ
佐野和葉:野村麻純
椛島一生:越村友一
田山邦夫:有薗芳記
代々木:内倉憲二
等々力:平野貴大
須々川:鶏冠井孝介
浅倉楓:yukino
銭湯の従業員:岩本淳
浅倉譲:加門良
浅倉司:鬼倉龍大
浅倉雪:中井理恵
谷中:佐藤仁
平原:長尾卓也
解剖助手:谷本貴彦
松倉:谷沢龍馬
解剖助手:南瀬嵩
監視員:真壁勇樹
解剖助手:神田直美
他