フジテレビ系月9枠にて連続ドラマ『ガリレオ 第1シーズン』の第4話「壊死る(くさる)」が2007年11月5日(月)に初回放送されました。主演は福山雅治さんです。
今回は2022年夏にTVerで限定配信されていたものを視聴しました。
知能戦が繰り広げられるガリレオを見たかったので満足です。
内海さん(内海薫役:柴咲コウさん)が湯川先生(湯川学役:福山雅治さん)に見惚れるシーンがない代わりに、セクシーに寄った場面が多く見られました。氷を指でかき回すとかたまりません。
香取くん(田上昇一役:香取慎吾さん)の肉体美がすごいです。
【ガリレオ 第1シーズン】第4話の簡単あらすじ
プールで亡くなっている女性が見つかる。事故死と思われたが、内海薫(柴咲コウ)は左胸のあざが気になり、念のため周辺に聞き込みを始める。
【ガリレオ 第1シーズン】第4話のネタバレあり感想
以下、『ガリレオ 第1シーズン』第4話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。
内海さんは物理学者がお好き
何の変哲もないあざに注目した内海さんはすごいです。
ぶつけたあざかと思ったら壊死しているとか怖いですね。
でも、うまいこと四ッ谷工科大学の田上さんに利用されてしまって残念です。うまくいけば、湯川先生から田上さんに相談相手を変更しようと思っていたのでしょうか。逐一情報を流すのにはヤキモキしました。
湯川先生が女スパイの話をするので、内海さんの行動を遠回しに言っているのかと思ったら、内海さんと田上さんの関係を全く気付いていなくてひやひやしました。
ホテルで湯川先生の電話に出てくれて助かったと思ったら、最終的に電源を切られてしまってあ゛ーー!ってなりました。
しかし周囲の人たちが駆けつけるのが早く事なきを得て良かったです。
間に合うか間に合わないかドキドキ、みたいな部分も楽しみの1つかと思っていたので省略されてちょっと驚きでした。
何だかんだ弓削刑事(弓削志郎役:品川祐さん)も駆けつけてくれて、やる時はやる男です。いつも内海さんのやることに否定的でイライラしますが、一般的には弓削刑事の感覚の方が普通なんだろうなと思います。
栗林さん活躍?
栗林さん(栗林宏美役:渡辺いっけいさん)のふびんさが加速してきました。
内海さんにまで哀れまれてかわいそうです。
落ちたバッジは、もっと大きな使命があるのかと期待していたのですが、栗林さんの活躍となったので良しとします。
強敵田上さん
田上さんは、湯川先生が認めるほどの頭脳の持ち主なのに、考え方が曲がっていたんですかね。
何か因縁があって女性を狙ったのかと思ったら、機械の実用性を試す目的だけのために、同じ大学の学生をターゲットにしたって恐ろしいです。
素人目からすると凶器は、通常の実験でも使うような超音波加工機を小型化しただけのように見えたのですが、その小型化が難しかったり、手を加えて人体に影響するようにしていたりしていたんですかね。
湯川先生の実験が簡略化されていたので、田上さんのすごさがあまり伝わらなくて残念でした。
湯川先生がほめるからすごいんだろうとしか。
内海さんを襲うのに、人を手配していたのは完全に逃げられたと思ったものですが、湯川先生の言葉で罪を全て認めさせたのは、湯川先生の図面が手の届かない物だったんだろうなと感心しきりです。
あれだけ自己愛が強い人が折れるって、相当です。湯川先生の図面を悪用されるのではないかと心配しましたが、それもなさそうで安心しました。
また田上さんと戦ってほしいと思いましたが無理そうですね。それよりもっと頭のいい敵が大勢いそうです。頭脳対頭脳がぶつかりあう話がもっと増えてくれればと思います。
次回
次回は女子学生のアプローチが湯川先生を襲いますか?
今回思いましたが、女性の聡明な物理学者さん相手だったら、湯川先生はころっと負けそうです。
【ガリレオ 第1シーズン】第4話のキャスト(敬称略)
湯川学(帝都大学理工学部物理学科第13研究室・准教授):福山雅治
内海薫(貝塚北署の新人刑事):柴咲コウ
草薙俊平(警視庁刑事、湯川の大学時代の同期):北村一輝
弓削志郎(貝塚北署刑事):品川祐
村瀬健介(物理学科第13研究室の学生):林剛史
谷口紗江子(物理学科第13研究室の学生):葵
小淵沢隆史(物理学科第13研究室の学生):福井博章
渡辺美雪(物理学科第13研究室の学生):高山都
森英太(物理学科第13研究室の学生):伊藤隆大
栗林宏美(帝都大学理工学部物理学科、湯川の助手):渡辺いっけい
城ノ内桜子(監察医):真矢みき
田上昇一(四ッ谷工科大学の大学院生):香取慎吾
海老原敬介、青木一、蒼井そら、今奈良孝行、Anthony W.、麻奈未、斉藤未知、土方みなみ 他