テレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠(金曜23時15分)にて連続ドラマ「漂着者」の第3話が2021年8月13日(金)に放送されました。主演は斎藤工さんです。
【漂着者】第3話のあらすじ(引用)
NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、電話で国原死亡の知らせを受ける。すると、驚くことにヘミングウェイはすでにそのことを知っていた! ヘミングウェイによると、国原は彼に何かを伝えるため、今朝施設に来る予定だったという。
引用元:漂着者 公式サイト© tv asahi All rights reserved.
【漂着者】第3話のネタバレあり感想
以下、「漂着者」第3話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。
幼稚園訪問
ヘミさん(ヘミングウェイ役:斎藤工さん)が助けた女の子の幼稚園に訪れた時に、遥香ちゃんが再覚醒して呪文発動でもするのではないかとヒヤヒヤしましたが、ヘミさんがピアノ力を発揮しただけで終わりました。
遥香ちゃんとローゼンさん(ローゼン岸本役:野間口徹さん)のポージングがシンクロしていたのが恐怖をあおります。
ピアノは事件と関係があるのかと思ったら、詠美さん(新谷詠美役:白石麻衣さん)との関係のようです。
ヘミさんは詠美さんを好き過ぎじゃない?正体に関係してきそうです。
詠美さんのお母さんは自ら命を絶っていた事ことも判明。小さなお子さんを生きがいに頑張って生きてほしかったです。
2回目
誘拐は明らかに動画を見た人の犯行ですね。
ピアノで誘い出しているのかー!と納得しかけましたが、遥香ちゃん関係は連続誘拐の犯人とは別な気がしてなりません。
鐘の家の人とか。
2回も誘拐されるなんて何か意図があるとしか思えません。みんな2回目って言っているし警察も
そう思って動いてるみたいだけど、正式な警察見解は事故だからね?
警察の人たちだけでも事故という主張を変えないでほしいです。
そして今度こそ……ゴクリ……って展開でしたが命が助かって良かったです。
遥香ちゃんにはなんの力が働いているんですかねえ。
絵にそっくりな大量の酒だる置き場?が見つかった時にはオーーッとなりました。
絵が下手と言う人もいますが、やはりヘミさんは絵の才能があると思います。
誘拐事件は1話に出た住職がいまだに怪しいと思っているのですが、特別出演だから違うんですかね~自動演奏ピアノというおしゃれな物を使う今回の手法的に住職はピンと来なくなりました。
メロンパン女子からのプレゼント
大学では後宮教授(後宮徳治郎役:越村公一さん)の物が全てなくなっているという明らかに誰かが手を回した形跡あり。
メロンパン女子は、後ろから詠美さんを見ていたので敵かと思ったら後宮教授のゼミノートをこっそり渡してくれて、なーんだ味方か!と安心させておいての血塗れノートというホラー展開。
映像もホラー仕様かつトイレという場所だったので、そのまま上から手が出てきて詠美さんが連れ去られるのかとドキドキしました。
またびっくりさせられてドラマが終わったわ~と思ったら続いていました。
美人に弱いヘミさん
最後はヘミさんを知っている人が現れましたが……雰囲気のある美人だからってすんなり信じたら駄目だよ!ってなりました笑(婚約者と名乗る女性役:シシド・カフカさん)
きっとヘミさんは美人に弱い。
冷静に見て、婚約者ですなんて言い出す女性は怪しすぎます。だってヘミさんはイケメンですから。
イケメン狙いかッ!ってなります。
少しだけ考察
ヘミさんは第六感が残った人種の末裔ということでしょうか。
それとも後宮教授ではない誰かの遺伝子工学の結果でしょうか。
後宮教授の研究完成をかわいく喜んでいた古郡さん(古郡俊哉役:森準人さん>)亡くなって悲しいです。
彼がみんなに見られている気がしているところや、おびえているところは何か既視感があるなあと思ったら公安が裏で操る系のドラマで見たことがあるんですかね。
スパイとかロシアのなんとかとか怪しい単語がたくさん出てきますが真実はどこにあるのでしょう。
今回公安はすでに出てきていますのでそちら方向ではなさそうです。
【漂着者】第3話のキャスト(敬称略)
ヘミングウェイ:斎藤工
新谷詠美:白石麻衣
ローゼン岸本:野間口徹
野間健太:戸塚純貴
橋 太(はしふとし):橋本じゅん
佐々木文雄:岩谷健司
ラペ:太田奈緒
ペリ:隅田杏花
リモ:吉田志織
婚約者と名乗る女性:シシド・カフカ
古郡俊哉:森準人
松園真弓:西山繭子
後宮徳治郎:越村公一
谷口昇:土佐和成
クミ・レオンチェヴァ:南部麻衣
国原栄一:船越英一郎(特別出演)
柴田俊哉:生瀬勝久
ほか