MBSテレビ制作、TBSテレビ系ドラマイズム枠(火曜MBS24時59分、TBS25時28分)にて連続ドラマ『生き残った6人によると』の第4話が2022年8月30日(火)に放送されました。主演は桜田ひよりさんです。
今回は放送後にTVerで限定配信されていたものを視聴しました。
今回は見るのがつらかったです。
性別に関係なく、いちゃつき度が高いとしんどいということが分かりました。
【生き残った6人によると】第4話の簡単あらすじ
村濱雫(中村ゆりか)と両思いになった水上梨々(桜田ひより)は、あっという間に村濱と同じような装いになっていく。
【生き残った6人によると】第4話のネタバレあり感想
以下、『生き残った6人によると』第4話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。
双子コーデならかわいい
同じ服でいちゃつきながら全員の前で食事を取るとか、どんなメンタルしてるんだとイラッとしましたが
平坂さん(平坂亮役:大貫勇輔さん)が優しい目で見ていて、知らない人から見れば双子コーデに見えるからかわいいなと穏やかな気持ちを取り戻しました。
ありがとう、平坂さん。
雫さん(村濱雫役:中村ゆりかさん)は自分になびかない人が好きというれんれんさん(れんれん役:佐野玲於さん)の言葉が、ストンと心に落ちてきました。
なるほどと思うと同時に、れんれんさんはそれを実行していたんですね。雫さんへの気持ちがダダ漏れだったので意味がなかったですが。
相談なく勝手に食事のルールを変えるのも良くないですし、今回は冒頭以外まともなことしかれんれんさんが言っていなくてびっくりしました笑
雫さんは心残りの人を100人以上も抱えているなんて、出会って惚れてくれなかった人全員が心残りなんじゃないかと多さに引きました。
逆に、神さん(入江神役:倉悠貴さん)とビーストさん(樫本ビースト役:髙石あかりさん)が入ってないのがなぜなんだぜ。心が隠キャなのが駄目とかですか。
それでも、現在の特殊な環境の中、押していけば最後の1人に梨々さん(水上梨々役:桜田ひよりさん)を選んでくれたかもしれないのに、すぐに引いちゃうのが梨々さんの悪いところです。
結局のところ、梨々さんも本気じゃなかったんでしょって思っちゃいます。
一番はれんれんさんの言葉に心当たりがあったということなのでしょうが、れんれんさんをさげすんだことといい、梨々さんの根性の悪さがにじみ出てきて嫌いになっていきます。
神さんとビーストさん
一方、神さんとビーストさんの件は丸く収まりそうで良かったです。
ゾンビさんに語りかける神さんが切なくて、報われてほしいと思いました。
そのゾンビさんをメインに映してメッセージビデオを作るとは思いませんでした。
最後にさようなと締めた時には、ん?と思ったものの流しかけましたが、ビーストさんが危険に気付いてくれて良かったです。
平坂さんも止めてくれて、神さんとビーストさんの結末に涙してくれて、真の癒やしは平坂さんだって思っています!
ビーストさんの語りも、インフルエンサーとしてのビーストさんと本当のビーストさんが入り交じっていて、内容も長くて感心しました。
次回
今回雫さんに振られたことが、次回梨々さんの立場を悪くするというのがやるせないですね。
予告で雫さんと紗奈さん(最上紗奈役:八木アリサさん)がペアルックになってますし。
親友を失った梨々さんの気持ちをくんでくれる人がいるといいのですが。明美さん(明美役:佐々木舞香さん)のゾンビ姿えぐいです。
でも、あっちこっちに気持ちをフラフラさせている梨々さんに味方しにくいのも分かります。
感染してなかったら殺人かもしれませんが、感染してても結局他の人が巻き込まれて殺人になっちゃうのでは? でもこの辺はルール厳守なれんれんさんが引っ張ってくれるかもです。
取りあえず、以前ゾンビを閉じ込めていたところに隔離するのが良いのではないでしょうか。6人生き残らないとかそんな終わりはないですよね?
見どころが多そうで楽しみです。
【生き残った6人によると】第4話のキャスト(敬称略)
水上梨々(房総高校ソフトボール部):桜田ひより
れんれん(ベンチャー企業CEO):佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
村濱雫(フードコーディネーターの資格持ち):中村ゆりか
入江神(フリーター):倉悠貴
樫本ビースト(インフルエンサー):髙石あかり
最上紗奈(モデル):八木アリサ
柏正太郎(水上を救助):田中光輔
明美(高校生):佐々木舞香(=LOVE)
平坂亮(登山家):大貫勇輔
他