【警視庁・捜査一課長 season5】最終回10話ネタバレあり感想/やっぱり2時間放送が好き

警視庁・捜査一課長 season5 10話最終回感想警視庁・捜査一課長 season5

テレビ朝日系木曜ミステリー枠(木曜20時にて連続ドラマ「警視庁・捜査一課長 season5」の最終回・第10話が2021年6月17日(木)に放送されました。主演は内藤剛志さんです。
最終回は2時間スペシャルです。

【警視庁・捜査一課長 season5】第10話のあらすじ(引用)

 カリスマ食品サンプルデザイナー・神下茂(林泰文)の刺殺体が、彼のアトリエで見つかった。神下はひと口食べただけでどんな料理でもサンプルとして再現することができる神業の持ち主で、ナポリタンスパゲティーの食品サンプルを手にしたまま息絶えていた。

引用元:警視庁・捜査一課長 season5 公式サイト© tv asahi All rights reserved.

【警視庁・捜査一課長 season5】第10話のネタバレあり感想

以下、「警視庁・捜査一課長 season5」第10話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

彦摩呂さん

彦摩呂さんの演技が意外とうまかったです。(新川徹役:彦摩呂さん)

ちょっと顔芸なところはありましたが…真顔になったところのギャップが好きでした。

被害者がブラックジャックな件

終始ブラックジャック気分でした。被害者の髪型何なの…。(神下茂役:林泰文さん)

見慣れるかなと思ったのですが最後までブラックジャックだぁってなっちゃいました。

漫画は見たことが無いのですが何か共通点があったのでしょうか。

女性刑事さんのあだ名は無し

女性刑事さん(清水花絵役:馬場ふみかさん)の新しいスイーツのあだ名が聞けると思ったのに
一課長にとって刑事というより子供の友人という認識が強いからでしょうか、今回は無くて残念です。

刑事部長のヒントタイム

笹川刑事部長(笹川健志役:本田博太郎さん)のヒントタイムといつも私は書いていましたが、全然ヒントなんて出してないよなぁと自分で薄々思っていましたが正式にはチャンスタイムだったんですね。

ちょっと語呂が似ていて嬉しいです。

最初から笹川刑事部長が出ていていつもと展開が違って面白かったです、めちゃめちゃ笹川刑事部長が出ました。

結構古そうな回想もあった気がしますが昨日撮影したかのような変わらなさに感心しました。

本当本田博太郎さんかっこよすぎます。

終始辞表をちらつかせていましたが刑事部長の年齢だったらもはや普通に定年退職でしょって
思ってしまってあまりハラハラしませんでした。

実際には領収書を持ち歩いていて部下にカンパを募っていたってユニークすぎます。

クイズ王のやつはイベントのリハーサルだと思っていたので大金がかかっていてビックリしました笑

ブランクのフルネームを呼んだところはちょっとうるっとしました。

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犯人予想と実際

犯人は彼氏(中谷銀太郎役:山崎裕太さん)か編集さん(矢野恵役:大坪あきほさん)かってところで
(何だったらパリのイケメン刑事さん(フランソワ・ザール役:アルノ・ルギャルさん)がどうにかして関わってくれてもいいのよ)

個人的には彼氏さんの展開が良いのだけど今シーズンの傾向だと難しいのかなと思ったのですが、品原娘さんを支える描写がなければありえる!と願いまして
それに加えて最初に出たっきり存在が消えたので確定だなぁって感じでした。

品原娘さんの偽アリバイを言った時点で自分のアリバイも確保しようとしてるわーって思っちゃいますよね。

そしてまさか編集さんが殺される、というか第2の事件が起きるとは思っていなかったのでビックリしました。

麺棒を持ち歩く姿はシュールでした。

品原娘さんは過去に父親が疑われて、今回恋人が犯人だったのに誰も彼女のメンタルの心配をしていなくてどうなの?って思いました。

もしかしてけん制していたし恋人っていうのは嘘だったのでしょうか?

サンプル作り職人さんに敬意を

品原娘さんが終始悲劇のヒロインぶっていてイライラしました。

過去の話では、食品サンプルを無理に被害者に作ってもらって、職人技をけなして突き返した父親の失礼な態度を詫びることなくなんで他人に売ったんだって相手を責めるだけで、
他に持ち込むのは悪いですが返品されたの物の扱いはある程度作り主にゆだねられても良いのではないのでしょうか。

金銭の流れはどうなっていたのだろう…。

全体的にサンプル作り職人を侮辱していて感じが悪かったです。
って思っていたのにそのまま被害者が過去の事件の犯人だったとはショックです。

過去の事件の被害者(斉田利夫役:西ノ園達大さん)は真っ当なことを言うイケメンでしたが、それでも料理人はサンプル職人を馬鹿にするのはなぜなんだぜ?

サンプル作りという職人芸をもっと尊敬してほしいです。

その伝説のナポリタンがパリに渡った経緯がネタでしたな~どんぶらこ~。

やっぱり2時間が真骨頂だと思う

今回は被害者の心情が聞けて良かったです。

2時間あれば入れてくれるんだなぁと思うと過去何話かはおしいなぁと思います。

刑事さんたちのはまっていることは何か伏線かとも思いましたが違ったようです、ああいう和やかなシーンがあっても良いと思うんですよね。

井上刑事のキャラが好きなので、もっと出していってほしいです。

【警視庁・捜査一課長 season5】第10話のキャスト(敬称略)

清水花絵:馬場ふみか
品原試子:三戸なつめ
品原誉:遠山俊也
中谷銀太郎:山崎裕太
新川徹:彦摩呂
斉田利夫:西ノ園達大
矢野恵:大坪あきほ
フランソワ・ザール:アルノ・ルギャル
浅草中央署の刑事:新虎幸明
警備兵:ロハン・エスピネ
花絵の母:セリーヌ・トヌス
神下茂:林泰文
 ほか

レギュラー出演者は1話感想に記載しています