【シェフは名探偵】最終回9話ネタバレあり感想/父子の時間

シェフは名探偵9話最終回感想シェフは名探偵

テレビ東京系月曜ドラマプレミア23枠にて連続ドラマ「シェフは名探偵」の最終回・第9話が2021年8月2日(月)に放送されました。主演は西島秀俊さんです。

【シェフは名探偵】第9話のあらすじ(引用)

三舟忍(西島秀俊)の父・英雄は生きていたが再会は叶わなかった。落胆する三舟に新たな悲劇が。英雄が手作りした思い出のスツールを、高築智行(濱田岳)が捨ててしまったのだ。事情を知らなかったとはいえ自責の念に駆られた高築は、スツール探しに奔走するが…。そんな折、安倍実花(奥貫薫)から予約の連絡が。フランス料理が食べられない安倍が一体なぜ?『パ・マル』をとりまく人々の“お節介”が、最後の奇跡を巻き起こす!

引用元:シェフは名探偵 公式サイト© TV TOKYO Corporation All rights reserved.

【シェフは名探偵】第9話のネタバレあり感想

以下、「シェフは名探偵」第9話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

壊れた思い出のスツール

捨ててしまったスツールを高築さん(高築智行役:濱田岳さん)は一人で探そうとしていたところを、志村さん(志村洋二役:神尾佑さん)と金子さん(金子ゆき役:石井杏奈さん)も察して一緒に探してくれるのがいいなあと思いました。

本当みんな仲間想いなんですよねー。

無事スツールを見つけた際の回想再現が、いつものオシャレなやつじゃなくてリアル再現をしだしたのは笑えました。はしゃぐ志村さんが相変わらずかわいいです。

志村さんは新しい椅子が欲しくて頑張った説が浮上です。

志村後ろ後ろーが見られるとは思ってなかったのでちょっと得した気分でした。

安倍さんの父への思い

ベッコフの鍋の話はフランス料理を知らないと解決しない推理だったので、最終回にふさわしいなあと思いました。

乳製品の食べられないパン屋である娘さん(安倍実花役:奥貫薫さん)のためにぴったりの鍋と料理を手にしたのに、それを披露する前に亡くなってしまって安倍さんのお父さん(安倍の父親役:生津徹さん)は無念だったろうなと思います。

年月はかかりましたが、三舟シェフ(三舟忍役:西島秀俊さん)によって安倍さんにお父さんの気持ちが伝わって、和解できて良かったです。

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三舟シェフと三舟父

三舟シェフとお父さん(三舟英雄役:吉澤健さん)が話すとき、ちょっとピリリとした空気を感じてドキドキしました。

パ・マルという言葉はパリでは悪くない=とても良いという意味だった。

うーん、日本でも、とてもかどうかはあれですけど、そういった意図でも使ったりしますよねー
やはり三舟シェフが若かったり身内のことだったりしたから推理力が足りなくなったのでしょうかね。

お父さんが三舟シェフの料理を食べた第一声は、みんなあの言葉を言うか…言うか…?な状態だったと思います。

パ・マルと言ってくれて、素直な褒め言葉まで言ってくれて、三舟シェフ良かったなーーー(T-T)ってなりました。

一緒に料理を作るシーンもほっこりしました。

9話という短い話数の中でもこんなに感情移入ができるんだなと思いました。

シェフは名探偵 総評

チーム「パ・マル」の皆さんの掛け合いがテンポ良く、終始クスクスできて
内容もふわふわと心地よく進んでいくのでとても楽しく見ることができました!

志村さんがかわいすぎて、今後サスペンスで神尾さんを見かけても犯人と疑えないんじゃないかと心配です。

【シェフは名探偵】第9話のキャスト(敬称略)

三舟忍:西島秀俊
高築智行:濱田岳
志村洋二:神尾佑
金子ゆき:石井杏奈
上原美里:橋本マナミ
小倉大輔:佐藤寛太

ゲスト
三舟英雄(若い頃):海老根理
三舟忍(17歳):山下夕越
三舟忍(11歳):平野虎冴
安倍の父親:生津徹
安倍実花:奥貫薫
三舟英雄:吉澤健
 ほか