【TOKYO MER~走る緊急救命室~】2話ネタバレあり感想/比奈先生成長の第一歩

TOKYO MER~走る緊急救命室~2話感想TOKYO MER~走る緊急救命室~

TBS系日曜劇場枠(日曜21時)にて連続ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の第2話が2021年7月11日(日)に放送されました。主演は鈴木亮平さんです。
第2話は15分拡大放送です。

比奈先生(弦巻比奈役:中条あやみさん)の成長回です。W主人公かな?ってなりました。

【TOKYO MER】第2話の簡単あらすじ

循環器希望の研修医・弦巻比奈(中条あやみ)はMERを兼任することをいまだ受け入れることができていなかった。そんな中、クラッシュ症候群の判断を自分で出せずに、女子高生を危険な目に合わせ自己嫌悪におちいっていく。

【TOKYO MER】第2話のネタバレあり感想

以下、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』第2話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

強いナース

頭上に鉄骨がセットされている場所に覚悟を決めて向かえる看護師さん2人(蔵前夏梅役:菜々緒さん)(ホアン・ラン・ミン役:フォンチーさん)がすごいです。

喜多見先生(喜多見幸太役:鈴木亮平さん)のことを信頼しているのでしょうか?

彼は危険を顧みずに進んでいく人だぞと言ってあげたいです。

間一髪のところで追加負傷者が出ずに良かったです。

空気を読んだ鉄骨さんサンキュッ。

一番人間味のある比奈先生

鉄骨の下に向かえなくて立ち往生している比奈先生は人間らしくて、変わらないでほしいなあと思っちゃいました。

でも屋台現場で一歩踏み出した時には感動しました!

オペではあわや……でしたが、それはそもそも研修医に1人でオペをさせようとしたのが悪いので、しょうがないのかもしれません。

研修医

このドラマは本当にとんでもないことを混ぜてきますね。

研修医といってもいろいろあると思うのですが、後期研修医でもうほぼ独り立ちの状態なのでしょうか?
先生に付いている様子を見るとそうは見えないのですが……。

(追記:心臓血管外科希望で循環器の研修医をしているということは、初期研修医ですかね?
医者になって2年以内にMER所属とか、なかなかスパルタです。)

喜多見先生が間に合って良かったです。

私だったらトラウマになって、それこそ辞めてしまうかもしれません。

そう思うと、やっぱり比奈先生も強い人です。

名前にも意味が?

比奈先生は「ヒナ」って名前がかわいくて覚えやすいなといつも思っていたのですが、小鳥?ヒヨコ?の雛という意味も兼ねて名付けられているのかもしれませんね。

比奈先生は喜多見先生の推薦だったとは心強いです。命を救いたくてなった医者、しかもつながりを大事にする人なんて、成長しか見えません。

百戦錬磨の喜多見先生と自分を比べて卑下するのはやめて前に進んでほしいです。

これからが楽しみです。

駒場室長が好き

駒場室長(駒場卓役:橋本さとしさん)の指揮にほれぼれします。

今回は医者2ドクター体制に戻そうとしましたが、その判断は間違っていないと思います。
通常だったらそう思いますよね。

都知事(赤塚梓役:石田ゆり子さん)の鶴の一声です。

今後も駒場室長さんの活躍を期待しています。

久我山さんを見返してやったとは思っていませんが、彼はもうちょっと人命を大切にしたほうがいいと思うの。

高輪先生との関係

高輪先生(高輪千晶役:仲里依紗さん)はやはり喜多見先生の元妻でした。
5年前と、思ったより前でした。

音羽先生(音羽尚役:賀来賢人さん)の嫌がらせにも負けずに、堪えてほしいです。

でも音羽先生は官僚官僚と言われていますが、喜多見先生の言うように医師としての気持ちが強いように見えるのであまり嫌な人間には見えません。今後本物の裏切りで傷付きたくないです。

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ヒリヒリする掛け合い

医療現場の緊迫感がすごいです。ヒリヒリします。

喜多見先生だけであれば指示もなんとか追えるのですが、ここに音羽先生が混じって2人で指示をし出すともう何を言っているか分かりません。

最近、1度普通に見て2度目に字幕を付けて見ることが多いのですが、これでやっとオペの内容が理解できます。こういうことを言っていたんだと分かるとちょっと楽しいですね。

次回

次回は夏梅さんが活躍しそうです。夏梅さん回とまではいかなさそうですか?

美人なのにちゃきちゃきしているからか、なぜか母親感があります。自分の子供と重ね合わせて現場に特攻するとかの展開ですかね?

立てこもり事件のようなので、今までの事故現場とはまた違った緊迫感がありそうです。

【TOKYO MER】第2話のキャスト(敬称略)

喜多見幸太(MERチーフドクター、高輪の元夫):鈴木亮平
音羽尚(MERドクター、厚生労働省医系技官):賀来賢人
弦巻比奈(MER兼循環器外科研修医):中条あやみ
千住幹生(東京消防庁・即応対処部隊隊⻑):要潤
冬木治朗(MER麻酔科医):小手伸也
徳丸元一(MER臨床工学技士):佐野勇斗
深沢陽斗(東京海浜病院・循環器外科研修医):佐藤寛太
ホアン・ラン・ミン(MER看護師):フォンチー
蔵前夏梅(MER看護師、病棟副看護師長):菜々緒
久我山秋晴(厚⽣労働省医政局長):鶴見辰吾
駒場卓(緊急危機管理対策室室長、元ハイパーレスキュー隊隊長):橋本さとし
白金眞理子(厚⽣労働⼤⾂):渡辺真起子
高輪千晶(東京海浜病院・循環器外科医、幸太の元妻):仲里依紗
赤塚梓(東京都知事):石田ゆり子

目黒大知(緊急危機管理対策室):猪塚健太
清川標(緊急危機管理対策室):工藤美桜
辰巳亮(即応対処部隊隊員):谷遼
湊佳宏(即応対処部隊隊員):髙木慧一
小菅康人(即応対処部隊隊員):湯川尚樹

足立明音(鉄骨の下敷きになった女性):伊礼姫奈
吹上里奈(けんちゃんの母親):Yoshiko
東京海浜病院医師・看護師:山口知紗
鉄骨の下敷きになり喜多見がその場で手術した男子中学生:田澤泰粋
東京海浜病院・病院長:藤田宗久
東京海浜病院・医師、部長:大滝明利
東京海浜病院・医師:加藤大騎
東京海浜病院の眼鏡を掛けた医師:諫山幸治
けんちゃん(神社の事故に巻き込まれた少年):藤原陽人
宮城誠弥(緊急危機管理対策室):佐藤聖也
入谷洸平(緊急危機管理対策室):正木航平
 島田理史東康仁やまたつやSawa安里奈ふるかわいずみ牧佳子安亜希子 他