【TOKYO MER～走る緊急救命室～】4話ネタバレあり感想/2つの命を救う

TBS系日曜劇場枠（日曜21時）にて連続ドラマ『TOKYO MER～走る緊急救命室～』の第4話が2021年7月25日（日）に放送されました。主演は鈴木亮平さんです。

3話で涙が枯れたのか、ぼんやりしながら視聴しました。

心臓移植と重症患者の手術、どちらの命も助かるのかとドキドキの展開でした。

【TOKYO MER】第4話の簡単あらすじ
【TOKYO MER】第4話のネタバレあり感想
【TOKYO MER】第4話のキャスト（敬称略）

【TOKYO MER】第4話の簡単あらすじ

循環器外科・高輪千晶（仲里依紗）の患者に心臓の臓器提供の連絡が入り、至急準備を行う。
しかし、心臓運搬中の車がトンネル崩落事故に巻き込まれ、心臓と、それを運ぶ医師の小山希望（高橋ユウ）の命に危険が及ぶ。

【TOKYO MER】第4話のネタバレあり感想

以下、『TOKYO MER～走る緊急救命室～』第4話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

小山先生

崩落事故が起きる瞬間がすごいです。
どうして起きたのか、原因は分かったのでしょうか？

何もなく天井コンクリートが迫ってきて、小山先生（小山希望役：高橋ユウさん）は絶望だったでしょう。
小山先生の臓器を守ろうという心意気が素晴らしいです。

主人公周り以外でもこういう方がいるなんて、この街に住みたいです。MERに選ばれたこの病院にそういった人員が多いんですかね。

手術中のイヤホンマイク

MERのイヤホンマイクが高輪先生（高輪千晶役：仲里依紗さん）に渡っているので、人工心肺器離脱前に臓器確保の連絡が耳に入って離脱取りやめたのかと思いきやそうではありませんでした。

手術中はイヤホンマイクしないんですね。

一度取りやめた人工心肺を再開すると支障が出そうですが、再開できる手段があるのであればもうちょっと早くに離脱して様子を見ていたほうが良かったのでは？と素人は思いました。

元夫婦のシンクロ

2人の患者さんを、元夫婦が同じように声を掛け続けるのはなんだかちょっとイラっとしました。

同じタイミングで命が戻ってくるのもそんなタイミングないでしょって思っちゃいます。
実際には違う時間軸で、ドラマの演出で息を吹き返すように見せたというのを分かった上で、好きじゃなかったです。

それぞれ別々のシーンで見せてくれていたら、それぞれでジーンとしていただろうなと残念です。

この夫婦が別れた理由を知れば、このシーンに感動が生まれるのかもしれません。

2人とも何とか助かって良かったです。

心臓移植の結果

心臓移植は、人工心肺からの離脱後の心拍再開が見どころだなと思いました。

無事手術が成功して良かったです。

長いこと人工心肺につながれていたので汐里ちゃん（平野汐里役：福室莉音さん）の目が覚めるところまで見届けたかったです。

レスキュー隊との距離

レスキュー隊は、何か過程をすっ飛ばしたのか？！というくらい最後にはフレンドリーになっていました。前々回までツンツンしてたじゃん、これがツンデレか……と。

体を痛めた千住隊長（千住幹生役：要潤さん）が前に立ってないからはっちゃけたか、前話の事件での警察との協力体制がうらやましくて自分たちもこうしちゃおれん！ってなったかです。
もしくは大活躍の夏梅さん（蔵前夏梅役：菜々緒さん）に、ほれたか。

仲がいいのは良いことですが、もう一歩段階を踏んでほしかったです。

次回

次回はエレベーターでの閉じ込めのようです。

これでMER出動は通常考えにくいのですが何かが起こるのでしょう。
音羽先生（音羽尚役：賀来賢人さん）と、喜多見先生の妹さんの涼香さん（喜多見涼香役：佐藤栞里さん）が当事者のようなので、もしかして音羽先生回になるのかも？

次回で5話と中間地点に差し掛かりそうですが、あまりMERメンバー個人の背景回がないのでしない方向なのでしょうか。

私は冬木先生（冬木治朗役：小手伸也さん）の、実は小心者（妄想）でそれを克服するみたいな話を期待しているのですがなさそうで残念です。

他2021年夏ドラマ感想

【TOKYO MER】第4話のキャスト（敬称略）

喜多見幸太（MERチーフドクター、高輪の元夫）：鈴木亮平
音羽尚（MERドクター、厚生労働省医系技官）：賀来賢人
弦巻比奈（MER兼循環器外科研修医）：中条あやみ
千住幹生（東京消防庁・即応対処部隊隊⻑）：要潤
冬木治朗（MER麻酔科医）：小手伸也
徳丸元一（MER臨床工学技士）：佐野勇斗
喜多見涼香（幸太の妹、NPO法人キッズオレンジ）：佐藤栞里
深沢陽斗（東京海浜病院・循環器外科研修医）：佐藤寛太
ホアン・ラン・ミン（MER看護師）：フォンチー
目黒大知（緊急危機管理対策室）：猪塚健太
清川標（緊急危機管理対策室）：工藤美桜
蔵前夏梅（MER看護師、病棟副看護師長）：菜々緒
駒場卓（緊急危機管理対策室室長、元ハイパーレスキュー隊隊長）：橋本さとし
高輪千晶（東京海浜病院・循環器外科医、幸太の元妻）：仲里依紗
赤塚梓（東京都知事）：石田ゆり子

小山希望（心臓移植の搬送担当医師）：高橋ユウ
高田憲明（全国移植ネットワーク職員、心臓移植の運転手）：森本のぶ
平野汐里（心臓移植をする女性）：福室莉音
汐里の父親：水野智則
汐里の母親：澤口夏奈子
第一助手：岩瀬亮
第二助手：坂口和也
辰巳亮（即応対処部隊隊員）：谷遼
湊佳宏（即応対処部隊隊員）：髙木慧一
小菅康人（即応対処部隊隊員）：湯川尚樹
木場竜介（即応対処部隊隊員）：米田敬
大月総合病院医師：松下太亮
全国移植ネットワークの中村：比佐仁
手術室看護師：Sawa
宮城誠弥（緊急危機管理対策室）：佐藤聖也
入谷洸平（緊急危機管理対策室）：正木航平
　島田理史、安里奈、ふるかわいずみ、牧佳子、安亜希子　他