【警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5】2話ネタバレあり感想/緑以外は絆あり

警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5 2話感想警視庁ゼロ係SEASON5

テレビ東京系金曜8時のドラマ時枠・連続ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5」の第2話が2021年5月7日(金)に放送されました。主演は小泉孝太郎さんです。

1話は警視殿&寅三先輩コンビ(小早川冬彦役:小泉孝太郎さん)(寺田寅三役:松下由樹さん)の活動が中心でしたが、2話はみんなでワイワイとまではいかなくても満遍なく見せ場があって良かったです。

【警視庁ゼロ係 SEASON5】第2話の簡単あらすじ

小早川冬彦(小泉孝太郎)のプロファイリングミスにより新たな被害者が出てしまい、寺田寅三(松下由樹)は小早川とのコンビ捜査ができなくなってしまう。ゼロ係消滅の危機に、メンバー全員が協力して捜査に奔走する。

【警視庁ゼロ係 SEASON5】第2話のネタバレあり感想

以下、『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5』第2話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

ゼロ係の絆は好き過ぎる

保科管理官(保科玲役:中山美穂さん)に勝負を挑み、1本を取られそうになる警視殿の前にゼロ係のみんなが立ちはだかるのが良かったです。

その中でも夏彦さん(大林夏彦役:石田明さん)は混ざってないのかいってツッコミつつ、入ったばかりでそこまで感情移入できないのがリアルで良かったです。最終回前くらいには、一緒になってかばってくれるようになってるといいなと思います。

初タメ口よろしいでしょうかにキョトンとする夏彦さんはかわいかったです。

何だかんだ警視殿は、保科管理官と寅三先輩の対決のことは知ってたんじゃないかな~と思います。じゃないとわざわざ自ら同じ方法で勝負を挑んだりしないと思いますし。それを隠し通せる警視殿すごいと思っておくことにします。

よこたて係長(横山建夫役:片岡鶴太郎さん)は1話の中でおちゃらけとマジメが目まぐるしく変わって、鶴太郎さんすごいなぁってなってました。

ラウンドガール靖子さん(本条靖子役:安達祐実さん)も見れてうれしいです。警視殿と寅三先輩のコンビ復活を優しい目で見る靖子さんもよこたて係長もすてきです。

寅三先輩が警視殿のペアに付けなくなった時に、文平ちゃん(太田文平役:戸塚純貴さん)はテレビ局に率先して付いて行くのかと思ったら嫌がっていて意外でした。
特定アイドルは好きだけど、芸能人自体は興味がないってことですかね~。

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犯人

まさかの前回出ていない人が犯人展開かと思いましたが、そうじゃなくて良いのか悪いのか。
岡田さん(岡田一之役:増田修一朗さん)と見せかけて、犯人は川島さん (川島空美役:岡本玲さん)でした。

岡本玲さんが迫真の演技過ぎて胸にグッときました。

松下さんの呼び止める叫び声もかっこ良かったです。

久保田アナウンサーさん(久保田信吾役:小手伸也さん)のおびえる表情も好きだったんですけど、川島さんには優しくて久保田さんには容赦ない寅三先輩にちょっと笑ってしまいました。

犯人の怒り

諸悪の根源は久保田さんなわけで。
コメンテーターさんは番組指示、または印象操作していた映像を元に話しているわけで、川島さんは映像を見た時、後悔したりはしなかったのでしょうか。事実を知った怒りでそれどころじゃなかったのでしょうか。
アナウンサーさんがあそこまであくどいやり方をしていて権限がすごいです。

それにいても素材映像の証拠たるや。

実際のテレビもこんなふうに切り取って流しているんだったら怖いなあと思いました。

そして1話の冒頭にもつながりますね、マスコミさんに囲まれたやつ。あれは報道の自由と言いつつ、関係ない人(実際には警察の人間ではあったけど)を巻き込んだ時点で引いてほしかったです。

惜しいプロファイリング

結局、警視殿の大まかなプロファイリングは合っていました。それだけに、アイドルファンの方(田辺健治役:影山徹さん)に横道それてしまったのが惜しいです。

保科管理官のプロファイリングは大外れだったわけなんですけど、恥ずかしくなったりしないんですかね。一人になった時にバタバタしてるとか?

警視殿をたき付けるためにわざとズレた方針を出したということにしておきます。

αレポート

最後は今シリーズの要であるαレポートについてのことが出てきました。

ゼロ係はよくこんなグロッキー設定が思いつくなあと思います。

【警視庁ゼロ係 SEASON5】第2話のキャスト(敬称略)

小早川冬彦(杉並中央署生活安全課なんでも相談室、警視):小泉孝太郎
寺田寅三(杉並中央署生活安全課なんでも相談室、巡査長):松下由樹
本条靖子(杉並中央署生活安全課なんでも相談室事務):安達祐実
太田文平(杉並中央署生活安全課なんでも相談室、巡査長):戸塚純貴
大林夏彦(杉並中央署生活安全課なんでも相談室、巡査長):石田明(NON STYLE)
鬼塚純平(警視庁捜査一課、警部):本宮泰風
青山進(杉並中央署鑑識課主任):六角慎司
鮫島弥生(杉並中央署地域課、巡査):岸明日香
前田敦(警視庁捜査一課、巡査長):木戸邑弥
野沢友和(杉並中央署鑑識課):足立尭之
国仲遥(焼き鳥「春吉」従業員、国仲春吉の娘):加藤綾菜
谷本敬三(杉並中央署署長):石丸謙二郎
国仲春吉(焼き鳥「春吉」店主、遥の父親):加藤茶
保科玲(警視庁捜査一課管理官、小早川の元上司):中山美穂
横山建夫(杉並中央署生活安全課なんでも相談室係長):片岡鶴太郎

川島空美(サニーテレビAD):岡本玲
久保田信吾(サニーテレビアナウンサー):小手伸也
岡田一之(百合の元恋人):増田修一朗
横川享楽(辛口コメンテーター、落語家):小宮孝泰
中澤達也(辛口コメンテーター、社会学者):久保田かずのぶ(とろサーモン)
堀進(辛口コメンテーター、ジャーナリスト):住田隆
島崎百合(萌の母親、故人):安藤聖
土井雅子(島崎と同じアパートの住人):山本裕子
城山剛史(サニーテレビプロデューサー):小豆畑雅一
10年前の事件の第一発見者:藤原邦章
島崎萌(百合の娘、故人):吉田萌果
10年前の事件の被害者:倉田奈純
10年前の事件の被害者:かまくらあや
10年前の事件の被害者:七生奈央
公園で見つかった女性:宮島はるか
ナレーション:三宅健太
ナレーション:島田弘久(テレビ東京アナウンサー)
 他