【TOKYO MER~走る緊急救命室~】7話ネタバレあり感想/重要人物登場

TOKYO MER~走る緊急救命室~7話感想TOKYO MER~走る緊急救命室~

TBS系日曜劇場枠(日曜21時)にて連続ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の第7話が2021年8月15日(日)に放送されました。主演は鈴木亮平さんです。

新章突入で公安の月島さん(月島しずか役:稲森いずみさん)や、重要人物のツバキさん(エリオット・椿役:城田優さん)などが新しく登場しました。

喜多見先生(喜多見幸太役:鈴木亮平さん)の過去が少し明らかになったと思って……いいのでしょうか?

【TOKYO MER】第7話の簡単あらすじ

外国人労働者が集団食中毒のような症状で体調不良を訴えていると通報があった。
現場にはなぜか警察が多く集まっており、普段の現場と違った空気が漂っていた。

【TOKYO MER】第7話のネタバレあり感想

以下、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』第7話の感想です。ネタバレが含まれますのでご注意ください。

人物感想

今回は初登場人物も多かったので、人物感想が多めでした。

高松さん

馬場徹さん(高松役:馬場徹さん)は憎まれ役が似合い過ぎてヒリヒリします。的確にいら立たせてくれて素晴らしいです。

ミンさんに同調

爆発が起きて、地下に16人取り残されていると分かったときには絶望しました。ミンさん(ホアン・ラン・ミン役:フォンチーさん)とおんなじ顔になりました。

あの状態でも口止めしようとする社長は本当に腐っています。

月島さん

「私が守るのは日本国民だけだ」と月島さんは言いますが、鉄仮面過ぎて日本国民でも見捨てられそうだなあと震えました。目の前の命に人種なんて関係ないのではないかと思います。でもこんな考えが通用しない、ドラマのような世界も存在するんだろうなあと思うとつらいです。

夏梅さんはすごい

個人的には、夏梅さん(蔵前夏梅役:菜々緒さん)が本当にすごいと思います。

喜多見先生は救急医療での危ない現場にも慣れているでしょうが、撤退命令が出ている中で、喜多見先生の声掛けで最後の救命者に迷うことなく補助に付くのが肝が据わっています。

そして、散々言われているのにダチョウ倶楽部方式で防護マスクを脱いじゃう喜多見先生を目にしても心マを続けるのもすごいです。

SITは来なかった

前回の警察登場回では非常に泣いたので今回も期待しましたが、うーん。期待し過ぎたようです。

何だかんだ協力してくれたのには安心しましたが、個人的に伸ばし過ぎで刺さらなかったです。

制服警官さんたちは、上から言われたらどうしようもないのは分かるんですけど、ミンさんに言われる前にもう少し早く男気が見たかったです。

(でも手を貸してくれたときに少し泣いた)

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知事が心配だけどかわいい

判断を考える赤塚知事(赤塚梓役:石田ゆり子さん)がかわいい。真剣に悩んでいるのは分かるのですが、石田ゆり子さんがかわいくてそちらに頭が行っちゃいます。

赤塚知事の体調も心配ですね。

医療物なら、誰か中心人物が大病を患うっていうのはセオリーですが、救命救急の話で知事が病気って、展開が読めません。
知事を救うか都民を救うか選択を迫られるとかでしょうか?

今回ばかりはダメかと思いましたが、爆破予告もウソで、死者ゼロ継続で良かったです。

悪役ポジションの対比

そして天沼大臣(天沼夕源役:桂文珍さん)の悪役ぶりと白金大臣(白金眞理子役:渡辺真起子さん)の心揺り動かす対比がいいですね。

白金大臣は元医系技官だったことに驚きですが、ただただ人を救うことだけを考えればいいうらやましさを嘆いていたこともありちょっと納得です。

彼女がたどる将来は、音羽先生(音羽尚役:賀来賢人さん)のように命を助ける道でしょうか。

最終回付近で白金大臣も救命救助に手を貸すシーンがあるといいなあと思います。

大学の清掃員

あれだけ真摯に向き合っていたカルナさん(カルナ役:BREEZEさん)たちが、最後の最後にやっぱり裏切って横流しとかしていたのかと背中がヒヤッとしましたが、大学の清掃員という立場を利用されただけのようでちょっと安心しました。

次回

喜多見先生の過去が分かるのかと思いきや、全くだったのでちょっと肩透かしでした。次回こそは……!と思いながらずるずるされそうです。

そしてここにきて新重要人物登場・ツバキさんです。まあ、あと4話あるので最終章に関わる人物の登場としてはギリギリセーフですかね。
月島さんは公安の人のようなので、あの憎まれ役も納得です。

【TOKYO MER】第7話のキャスト(敬称略)

喜多見幸太(MERチーフドクター):鈴木亮平
音羽尚(MERドクター、厚生労働省医系技官):賀来賢人
弦巻比奈(MER兼循環器外科研修医):中条あやみ
千住幹生(東京消防庁・即応対処部隊隊⻑):要潤
冬木治朗(MER麻酔科医):小手伸也
徳丸元一(MER臨床工学技士):佐野勇斗
ホアン・ラン・ミン(MER看護師):フォンチー
高松(公安):馬場徹
蔵前夏梅(MER看護師、病棟副看護師長):菜々緒
月島しずか(公安部外事第四課課長、警視正):稲森いずみ
エリオット・椿(テロ関係者):城田優
天沼夕源(民自党幹事長):桂文珍(特別出演)
久我山秋晴(厚⽣労働省医政局長):鶴見辰吾
駒場卓(緊急危機管理対策室室長、元ハイパーレスキュー隊隊長):橋本さとし
白金眞理子(厚⽣労働⼤⾂):渡辺真起子
赤塚梓(東京都知事):石田ゆり子

目黒大知(緊急危機管理対策室):猪塚健太
清川標(緊急危機管理対策室):工藤美桜
谷中(外国人労働者を雇っている会社の社長):春海四方
辰巳亮(即応対処部隊隊員):谷遼
湊佳宏(即応対処部隊隊員):髙木慧一
小菅康人(即応対処部隊隊員):湯川尚樹
制服警察官:松川尚瑠輝
カルナ(外国人労働者、マルジの弟):BREEZE
マルジ(外国人労働者、カルナの兄):ATRE
公安刑事:黒岩司
公安刑事:藤井宏之
負傷した制服警察官:田中貴裕
制服警察官:水間貴弘
木場竜介(即応対処部隊隊員):米田敬
粕谷(天沼の秘書):東康仁
日本理科大の職員:田中直人
宮城誠弥(緊急危機管理対策室):佐藤聖也
入谷洸平(緊急危機管理対策室):正木航平
冬木壮太(治朗の息子、府中桜小学校3年):潤浩
治朗の妻、壮太の母親:小林音子
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